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今からの中学受験
だいぶ心配しながらも、
当時は中学受験生だけでなく、高校受験生、大学受験生も大勢抱え、
毎日5~6件訪問していたので、
切り替えて他の生徒さんの授業へ……

発表時間も授業をしていたのですが、
合格発表があることを伝えて電話を気にしながらの授業でした。
電話が鳴り、緊張しながら出てみると、
「○○中受かっちゃいました。」と。
授業中の生徒さんにもお祝いを言われながら、
また授業を再開しました。

最近ではもう少し大変な生徒さんが増えましたが、
あの当時は初めてというくらい大変な案件で、
ホッとしたのと同時に、だいぶ自信を持てるようになったお仕事でした。


後日談……
お祝いの会をするということで、3月になってから再訪問しました。
制服を見せてくれたり、
将来の夢や、入りたい部活の話を聞きながら、
とても楽しい時間になりました。


1年後……
お父様からメールをいただきました。
東大に2ケタ入学している学校なのですが、
10番程度の成績が取れているとのこと。
最初に会ったときは四則計算もできない状態だったので、
お友達もできて、部活も楽しんでいるそうで、
ぎりぎりではあったけれど合格できて本当に良かったと実感しました。


イ愨海ます。


JUGEMテーマ:中学受験
posted by: Yoriko | 中学受験算数 | 17:00 | comments(1) | - | - |
今からの中学受験
 ,任話した受験生の話に戻ります。

結局算数は、
日能研の計算と一行問題の問題集を1問ずつ解いていって、
1問ごとに計算の決まりや公式等を教えていき、
さらに規則や公式もメモした模範解答を作成して渡し、
同じ問題を1週間で何度も解いてもらうことにしました。

2回目の授業でも、
同様に計算・一行問題・簡単な図形の問題をひたすら解いてもらい、
また1問ずつ確認をしていきました。
1回目の授業で教えたことはほとんど完璧にマスターできていたので、
2回目は1回目より多くの問題にあたることができました。

3回目以降も同じようにつづけながら、
今度は過去問も解いてもらいました。
合格点には及ばないものの、
3〜4割くらいはできていたのではないかと思います。
最初のレベルでは0点だったでしょうから、
それでも大きな進歩です。

過去問も、計算の問題集同様に模範解答を作成し、
同じ問題をまた1週間何度も解いてもらいました。

1か月くらいたったころからは、
できることが増えてきたので、
通信添削も併用しました。
ファックスでノートを送ってもらい、
それに添削をして送り返すという作業をしました。

こんな繰り返しをしながら、
1月には第2志望校、第3志望校に合格し、
いよいよ2月1日、第1志望校の試験を迎えました。

不合格だった場合、2日にも同じ学校の受験をすることができます。
また、この志望校は試験問題を持って帰ることができるので、
Faxを送ってもらって、すぐに私が解答・解説を作成して、復習することも可能です。

結局夜遅くには不合格とわかり、
試験問題のFaxを送ってもらいました。
解答・解説作成といってもすぐにできるわけではなく、
4科目全部となるとやはり数時間かかります。
(ただ解くことよりもかなり時間がかかります。)
早く寝てもらい、朝早く起きて、
Faxを見て復習しながら受験しにいってもらいました。

本人は、最後まで不安がって、
「なにをしたら○○中に合格できますか?」
「ぼくなんでもするから、助けてください。」と。

塾にだけ行っている子は、
前日の試験問題の解説なんか作ってもらいないかもしれないけれど、
あなたは幸い私の生徒で最新の問題の復習ができたのだから、
ほかの子より一歩リードしているのよ、
というような話をして送り出しました。

い愨海ます。
posted by: Yoriko | 中学受験算数 | 14:44 | comments(2) | - | - |
今からの中学受験

前回からの続きの前に、
私の指導方法、指導方針のような話も書いておきます。

志望校の確定している受験生宅へ伺うときは、
初回の前に過去問を分析してから行くようにしています。

合格最低点を確認し、
その過去問でその点数を取るためになにをすればいいのか考え、
そこから逆算すれば、
合格可能性がそれなりにあるのか、
どうやっても実力で受かる可能性はないのかがわかりますし、
具体的に何をすればよいのかもわかります。

そのうえで、ご自宅にある問題集など、
何が使えて、使えなくて、
新たに何を買えばよいのかなどを指示します。

それから、長期計画表(受験まで)と短期計画表(1〜3か月)
をMail・Faxするか、2回目にお持ちしています。
状況が変わればもちろんその都度内容は変更します。
この計画表があることによって、
闇雲に目の前のことをこなすのではなく、
長い受験までのどの段階にいるのかが明確になり、
やる気が出てくる場合もあります。

へ続きます。

posted by: Yoriko | 中学受験算数 | 09:48 | comments(0) | - | - |
今からの中学受験
中学受験生からの体験授業依頼が来たので、
4年程前の受験生のお話を書きます。

ちょうど今頃の時期に依頼が来ました。
小学6年生男子、
現在の偏差値は20台(国語だけは40後半)
志望校の偏差値は60、
どう考えても3か月では無理なんじゃないかと思いながら生徒宅へ……

本人も、ご両親も、どうしてもその学校に行きたいとのこと。
志望理由にも納得できたので、
志望校変更するより、やれるところまでやって、
駄目なら公立から高校受験を目指そうということになりました。

週に1回2時間半の授業なので、
どう考えても算数しか教えられる時間はありません。
理社は、学研の『丸まる要点ノート』を使って、
ひたすら暗記をしてもらい、
国語は、読解はそれなりにできているので、
漢字や語句を暗記してもらうことになりました。

問題は算数……
おうちにあった日能研の計算と一行問題の問題集を使い、
まず1問目の四則計算を解いてもらいました。
全くできていない。
18-12÷3×4=6=2=8
と書いてしまう状態で、
書き方も、解き方も、何も知らない様子。
2問目の分配法則はもちろん知らない、
3問目、括弧を含む計算でも、
括弧から先に解くことは知らない。
小数の掛け算も小数点の位置がおかしい、
通分も約分も知らない……

「忘れていた」ではなく、
そんな規則があるという「存在自体を知らない」んです。
びっくりというより悲しくなりました。

低学年から某有名中学受験塾に行っていたそうなのですが、
彼はいったい何をしていたのか……
それ以前に、塾の先生方は何でここまで放置してきたのか……
かなりの高額な授業料を払っているはずなのに……

悲しくなりながらも、
なんとかするしかないので、
ご両親に状況を説明。
かなり厳しい状況ではあるが、
全12回の授業で何とかできる可能性がないわけではないことも伝え、
授業を再開しました。

△愨海ます。
posted by: Yoriko | 中学受験算数 | 13:28 | comments(0) | - | - |